外厩について

先ほど日記の最後に書いた外厩とは一体なんなのか？

知らない人もいるかと思いますので簡単に説明します。

簡単に言えば厩舎で調教せずにそれ以外の所で調教する施設の事をいいます。

海外では外厩からレースに直行しますが日本の場合はJRA管理の厩舎に最低10日滞在しないといけないようになってます。←八百長防止とか天下り先の確保とか言われてます

しかし競馬をされてる方は気付かれている人もいるかと思いますが、近年なぜか社台系の馬しか大きなレースを勝てませんよね？

これに大きく関係してくるのが外厩なんです。

社台系の大馬主は外に大きい厩舎を持っています。

ノーザンファームしがらきを例に出すと、この施設の坂路は800メートルで最大勾配はなんと8%と言われてます。

対して関西馬の拠点の栗東トレセンの勾配は4%です。

これだけでも一目瞭然ですよね。

ただ外厩経由馬を買うだけではありません。

厩舎との相性や勝ちパターンを見抜き選定します。

ただ新聞には休み明けや、短期放牧としか書いてありません。

一昔前までは休み明けの馬は買ってはいけないと言われてましたが今は逆です。

人気の無い外厩馬がゴロゴロしてます。

私はこの外厩と言うスパイスを最後に付け加えて予想してます。

まだ詳しく知りたい方はコメント残して頂けたら詳しく説明します。