スプリンターズS　短距離故に隙あり・・・

いよいよ秋のG１戦線スタート。
ロードカナロアが圧倒的な1番人気・・・・1.2倍。
状況的に思い起こすのは、やはりタイキシャトル。
1.1倍で3着に負けてそのまま引退。
絶対王者に土を付けたのは3歳馬のマイネルラヴだった。
2着には牝馬のシーキングザパール。
ともにシーキングザゴールド産駒。
ミスプロの短距離適性が、ヘイルトゥリーズン系のタイキシャトルを倒した形だった。

ロードカナロア・・・強いね。
東サラに行く前はロードに入会してたんだけど、もう少し我慢しとけばこの馬に行けてた自身はある。
母のレディブロッサムが大好きだったから。
だからこそ尚更感じる。
この馬は絶対にスプリンターではない！
安田記念を見て確信した。
エンジンがかかるのに多少時間が掛かるし
スピードだけではなく抜群のパワーを持っている。
安田師は栗東坂を多用しているが、調教動画をみて
レース映像を見るといつも感じる。
1200ｍではこの馬の能力を出し切れていない。

さて、明日はスプリンターズS。
この絶対王者に土を付けれる馬は現れるのか・・・。

◎グランプリボス
○ドリームバレンチノ
▲ロードカナロア
△サクラゴスペル
注スギノエンデバー