とにかく無事で良かった。マコトナワラタナちゃん。

かつてスダチくんの復帰レースだったＣＢＣ賞。

今日はスダチくんとともに走ったサドンストームくんと
マコトナワラタナちゃんも出走していました。

最後の直線。競り合いを制したのはウリウリ。
サドンストームは３着に入賞。

その後、聞こえてきた言葉を失う解説者の声。

「直線でマコトナワラタナからジョッキー下馬。」

頭が真っ白にまりました。

何度も何度も淀で応援してきた彼女。
いつ行っても必ずじっと見つめてくれる彼女。

掲示板に彼女の無事を願った言葉を打ち込むのが精一杯でした。

そして全レース終了後のＪＲＡの発表を待つまでの長い長い時間。

頭の中にはかつて淀で最後の直線で止まったケリーダノビアの姿が浮かび、
本当に胸が苦しくなりました。

マコトナワラタナは本当に頑張り続けている仔です。
６歳の今となっては何としても無事に母になってほしい。
その思いでもういっぱいでした。

待ち続けたＪＲＡの発表は彼女の怪我などの情報は無く、
彼女が無事なのだとわかったら涙がぼろぼろ溢れました。

本当に良かった。言葉では言い表せないほどの安堵がありました。

彼女の名前ナワラタナ。
馬主様が想いをこめて名付けた名前。

それがきっと彼女を守ったのだと思います。


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１年以上前に日記にも書いた彼女の名前の由来。
ナワラタナとは古代からスリランカに伝わるお守りです。
「９つの宝」という意味で９つの惑星を表す石で作られています。
　運命を整える為のお守りなのだそうです。

ずっと前にアップしたナワラタナちゃんの写真です。本当に愛しい仔です。
http://horse.marketstation.jp/MakotoNawaratana/

これ以降も何度も淀で会っていますがやはり見つめてくれています。
もしかして前世で何か・・・♪