ジャパンカップ

エピファネイアの強さが際立ったレースとなりましたね
正直ここまで強い馬だとは思いませんでした
やや気性難なところがありますが、このポテンシャルをうまく引き出せばこれからの活躍もかなり期待できそうです

ジャスタウェイもやはり強いですね
この距離はベストではないと思いますし、凱旋門賞後で状態がいまひとつのなか、2着にきた底力はさすがの一言です

スピルバーグは個人的にはそこまで距離不安は感じていませんでしたが、着実に力をつけてきているかんじですね
この先も注目の1頭になりそうです

3連覇がかかっていたジェンティルドンナですが、馬場が合わなかったのか、残念な結果に終わりました
ラストランは有馬記念のようですが、初距離初コースでどのような競馬をするのか注目ですね

3歳牝馬のハープスターは故障したトレーディングレザーにぶつかるという大きな不利を受けました
それでいて5着というのはよく健闘したと思います
ただ最後の脚色の鈍りからもやはりちょっと距離が長いかなという印象を持ちました

ハープスターの掲示板で不利がなければ2着はあったんじゃないかという意見を多くみましたが、あれだけの不利がありながらよく5着にきたというならわかりますが、不利をなかったことにして2着にきていたと考えるのはちょっと違うかなと個人的には思いました
あった事実を変えることはできませんし、たらればで考えたいのはハープスターだけではないでしょうからね

とにかく今回のジャパンカップはエピファネイアの強さに脱帽といったかんじでした