２０１１

いろいろなことのあった２０１１年。
競馬界にもいろいろな出来事があった。
中でも欽ちゃん走りするようにゴールしてみたり、
マイル目指してるのかと思うようなレース走ってみたり、
勝つたび馬に手合わせて拝んでるような騎手乗せて、
漫才コンビかってほどに面白いが、とんでもないコンビが活躍した。

すごい揺れを境になにか変わったような気がした。
やや小柄な目立たなかった金色の馬体が輝き出し、走りでもしっかり自己主張するようになった。
気に入らないと、騎手まで振り落とす・・・。
こんな型破りな馬が遂に三冠獲った・・・。

オルフェーブルの走りを見ていると、
この馬に負けない活躍しようと誓ってみたくなる。

数年経った時、
「2011年てのはすごい年だったんだ、だからみんながむしゃらだったよな?。
　ちょうどその時、競馬でオルフェーヴルってのが三冠達成なんてやらかしちゃててね、
　負けないようみんな熱くなったんだ。
　それで今こうしていられるのかもな?」
なんてこと、言ってやりたいな。