3件のひとこと日記があります。
2012/02/20 18:26
逃げ馬とペース・フェブラリー回顧
昨日のフェブラリーに関して色々感想はあると思いますが
逃げ馬のペースについてちょっと個人的見解を・・
確かに1000m通過はフェブラリーの方が南部杯より遅く
時計だけを見れば、エスポは行った方が良かったという意見もありますが。
逃げ馬がだれるのは時計では無いと思います。
南部杯ではエスポが芝が終わるあたりで先手を主張し
その後も比較的ポジションを早めに確率して淡々とした流れ
フェブラリーは押していく馬も多く、全体的にごちゃごちゃした流れの様に見えました。
馬は淡々と競われること無く逃げれば対してスタミナを使わないですし、それに比べ精神的なものからくるスタミナの浪費は今回のフェブラリーとの差では無いと思います。
とはいえ、全てはトランセンドだったと思います。
エスポも伸びてはいましたが、ジリ脚でした。
少なくともトラン後少し伸びるだろうとは思っていたでしょうし
空けば400mを早めフルスパートならもっと際どかったかもしれません。
ダノンカモンとしても、エスポかトランと一緒に伸びて行きたかったでしょう。
アキュートは中団目の馬ですから、一番いいところが削がれる結果でしたね
アキュートより後ろからの馬が1・2着ですから
アキュート自身の競馬はしていると思います。
結果的に、フォーチュンとテスタマッタは馬群でのスタミナ勝負に全く関係なく
しかも差し馬向きの展開で楽に差しきれたということだと思います。
そういう意味では珍しいフェブラリーSだったなぁと思ってます。