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1件のひとこと日記があります。

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2013/10/20 13:02

道悪の菊花賞

いつ以来の道悪の菊花賞だろうか?と思い、
調べてみたところ、
1994年がやや重、1990年が重、で開催されていて、
それ以外は、1991年以降すべて良馬場発表で開催されていた。

ちなみに、
1990年は、人気4,2,1 メジロマックイーン優勝
1994年は、人気1,2,3 ナリタブライアン優勝
という結果に終わっており、
荒れそうなイメージも、意外と人気通りに決まっている。
逆に、力勝負となり実力がないと来れない状況になっていた、
と推測する方が順当。

今年は、エピファネイア断然の戦前予想。
道悪になれば走るだけでも力が必要となり、
おそらく速く走りたくてかかってる場合じゃなくなる、というのが
私の考え方の一つなので、
スタミナは十分、との陣営コメントや
父系の血統(父:シンボリクリスエス)からは、
むしろ盤石になった、と考えたい。
(これを書いている最中に、鞍上:福永が新馬戦で落馬のようだが、
 後がまだわからず流動的なので、一旦この要素は除外しておく。)


逆に、難しくなったのが紐探し。

実力が何頭か抜けていれば、結局実力通りになりやすいのも
道悪の上位レベルレースのセオリーだが、
2番手以降は実力拮抗で、今回は人気どおりとは判断しにくい。

また、良なら1頭抜け出したケースの紐は
死んだふりして差し込む馬、から
中距離勝ちの切れ馬を選択するはずだったが、
道悪になってしまったため、根本的に道悪が得意な馬、かつ
スタミナ勝負に適した馬を選択せざるを得なくなる。

これは、馬柱から判断するのはかなり難しいため、
本来は走法や馬体、血統から判断するのだろうが、
これも、情報源が少ないため、仕方なく切れ馬を切った上で
手広くいくしかないだろう。


いずれにせよ、エピファネイア断然はより一層強まったが、
馬場悪化によるレース後のダメージが心配は心配。
レースぶりによっては、今年はこのレースで休養→来年始動
という線も考えられるだろう。
圧勝するようなら、JC、有馬でも見てみたいだけに、
レース後のケアがうまく進むことを祈りたい。

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  • ソクラテスさん

    バンドワゴンのエリカ賞が平凡なラップ構成というのは何故でしょうか?
    個人的には同時期の1000万下の平均ラップと比べても素晴らしい内容だと思ったのですが。

    2014/02/09 01:13 ブロック