一口馬主としての一年を振り返り…

今年一年を振り返りまして、今年は一口馬主を始めてから間違いなく最高の年となりました。イスラボニータの皐月賞優勝と一線級での活躍、そして一口馬主初の出資馬であるドリームバレンチノのG1(JBCスプリント)勝利。やっぱり一口馬主は最高！…とは率直に言い切れない現実にも直面してしまいました。他の出資馬が良くても2勝級、今年の2歳馬が勝ち上がれそうにないという不振も理由の一つでしょう。一番の理由は…どんなに勝っても負けると悔しい！イスラボニータのダービーも天皇賞秋も。善戦しても賞金貰えても悔しくて辛くなります。ディープインパクトやオルフェーヴルも負けることはあります。ゆえに、この敗戦時の気持ちはどんなに強い馬を持てても消せるものではないのだろうと思いました。これが一口馬主の限界と感じるようになりました。この数ヶ月は一口馬主を引退するという考えでいましたが…逆に言うと未勝利戦でも古馬500万以下戦でも、勝つとすごく嬉しいんですよね♪先週はオーパルスが障害初勝利を上げました。人の気持ちとは現金なものですね。出資頭数を絞って(1〜2頭/年)もう少し続けてみようかと思っています。来年も良い年でありますように。