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2011/05/26 17:58
嗚呼偉大なり、サンデーサイレンス
サンデーサイレンス、と言う馬の凄さは今さら言わずもがなです
その彼の死後九年が経とうとしていますが、今日その血の凄まじさを改めて思い知らされました。
それは枠順が決まったダービーの馬柱を眺めていた時の事…。
もうお気づきの方も大勢いらっしゃるかも知れません。
そう…今年のダービーは全ての出走馬がサンデーの孫
クレスコグランド、ベルシャザールはそれぞれタニノギムレット、キンカメ産駒ですが母父はサンデーサイレンス…。
元々ダービーとは優れた種牡馬を選定するためのレースですが、その観点から見ると、どれほどサンデーサイレンスという種牡馬が偉大で優れていたのかが分かります。
サンデー系の飽和。この状況、手放しで喜んでいいものかは複雑なところですが、ディープフィーバーが続けばこの傾向はさらに強まるでしょう
後継たちの中から世界に飛び出す種牡馬が出て来てほしいものです
SS系はガラパゴス血脈で終わるものではないはずです(笑)
あー、それにしても恐ろしやSSの血