2021・安田記念予想

今回も予想を書いていきます。

◎　インディチャンプ
○　グランアレグリア
▲　シュネルマイスター
△　ラウダシオン
☆　カテドラル

前走4番人気以内、かつ3着以内の馬から選んでます。

グランアレグリアのローテが短く、疲労について語られてる方は多いと思います。
私はそれに加え、馬と人の精神状態も気になっています。

馬の方ですが、大阪杯で負けた後、自分の土俵へ逃げるような形でヴィクトリアマイルに出走したのですが、これが思いの外、簡単に勝ってしまった。

「なぁんだ私、まだまだやれるじゃん」

ここで安心、もしくは慢心が生まれたのではないかと。ただ相手が弱い牝馬ばかりなだけなのに、勘違いしたのではないかと。

騎手の方ですが、ダービーで期待された馬を飛ばしてしまいました。
「ぼくののれるさいきょうのうま」へと逃げ戻るような形になってしまいました。グランアレグリアなら勝って自信を取り戻させてくれる。彼はそう信じている事でしょう。

馬も人も、気持ちが守りに入っているのです。
攻めている時は、疲労は余り気にならない物ですが、守りに入った時に一旦崩れてしまうと、そこに疲労というのは襲いかかり、そしてもう立ち直る事はできません。

と、こういう事を今回は想像してしまうのです。
想像で終われば良いのですけどね…

とはいえ大敗は中々ないと思われるので、○までに留めています。