ボールドゾーン復帰

一番最初に伝えたいことは
早来の木村浩崇厩舎長への感謝

昨年の12月から4月まで
クラブの掲載動画では
常に自ら跨り
頓挫なく地道な調教を継続していただきました

献身的なサポートにただただ感謝します

美浦の木村哲也厩舎長が3月に早来へ
馬が成長して良くなっている
ことを確認し
4月の帰厩が決まり
ようやく美浦トレセンで調教に臨む姿を
観ることが叶いました

昨年の右トモの違和感は
早来の木村厩舎長が言うように
蹄が影響していたのでしょう

今後もつきまとうであろう蹄の問題

ただ、時間は限られている

すでに4歳の春

つまり飛躍が必要な年です

復帰はおそらく
5月25日の東京12Rダート1600m

昨年キャリア三戦目にしてタイム指数99を出した舞台

まだ三戦しかしていない
フレッシュであることが
米国型のボールドゾーンにとって
今後のキャリアにプラスとなることを
願います

木村哲也厩舎の管理馬一覧を見れば
5歳で残っているのは
将来の繁殖を見据えた牝馬と牡馬はジオグリフのみ
木村厩舎は厩舎の好循環に繋げるため、管理馬の適正化を図っています
今年重賞に挑戦するところまで辿り着かなければ転厩の対象になるのでしょう

年内にタイム指数110以上の実績をつくってほしい

そしてあと2勝を掴み

11月の武蔵野ステークスに臨んでほしい

青写真を描くことは自由ですから


美浦トレセンの写真を観る限り

肩周りを中心に成長し
かなりバランスが良くなっている

昨年とは全くの別馬

復帰戦は優勝が求められる一戦になります
現地で応援したいと思います

今年、無事に進めるよう祈っています