日経新春杯　

24.1.14　京都　芝2400　ハンデ
ハーツコンチェルト　4着　
明け　４歳が好走するレースですが、斤量55kgは、サトノグランツ57.5kgよりもかなり軽いものでした
一方、ハーツコンチェルトの調子は、お世辞にも好調とはいえず、馬なりの３歳馬に遅れをとっています

レースとしては、この馬にしては、まずまずのスタート
道中は、馬群んの真ん中あたり・・・サトノグランツ川田Jの半馬身うしろを追走
4角は外をまわるも、先頭から2~３番手
サトノグランツを目標に追出しをかけましたが・・・
直線は伸びずに、かといって粘っての４着でした

今回のレースに関していえば、松山Jの騎乗は問題なかったと思います
斤量の恩恵があることを考慮すれば、100点といってもいいでしょう
しかし、馬が仕上がってなかったことは明白でした

正直、なぜこのタイミングで出走をきめたのが不思議でした
前述のように、条件的にはハーツコンチェルトが好走するレースですが、素人目にも追切の動画は？？？な状態でした
たしかに、３勝クラスのハンデ戦では斤量的に厳しいのは確かです。
一方で、東京開催は目前で、2000ｍＯＰが視野に入ります
日経新春杯のエントリーもスポーツ紙の報道が先にあり、あとからクラブＨＰで知らされました。

しかも、次走はサウジ　ネオムターフ2100芝　のアナウンス
もちろん、出走する以上は応援します。
が、迷走している感じが漂っていますね