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2021/06/28 08:40
愛ダービー回顧
Bolshoi Ballet(ボリショイバレエ)が英ダービーで後肢に裂傷を負ったため回避となり、興味は英ダービートライアルSを血液疾患のため回避していたHigh Definition(ハイディフィニション)と英ダービー上位組の戦いになった。
結果は1番人気のハイディフィニションが10着と惨敗。
勝ったのは英ダービー3着だったHurricane Lane(ハリケーンレーン)。2着はクラシックTR「G3)4着のLone Eagle(ローンイーグル)だった。後は大きく引き離されたことから英ダービー馬Adayar(アダイヤー)を中心とする上位組が抜けているといった印象。そのアダイヤーは凱旋門賞の2番人気タイに躍り出た。一方愛ダービー馬ハリケーンレーンは8番人気タイであり順当な評価の気がする。ちなみにこの8番人気タイグループに日本馬クロノジェネシスがいる。
Adayar(アダイヤー)とHurricane Lane(ハリケーンレーン)の比較では、父は同じ
Frankel(フランケル)でも母父がDubawi(ドバウィ)のAdayar(アダイヤー)よりは
Shirocco(シロッコ)のHurricane Lane(ハリケーンレーン)の成長力に賭けてみたい。
後は愛オークスの結果がどう出るかといったところだが、メンバー的に低レベルである
傾向から3歳牡馬上位は変わらないと見ています。
ただ、凱旋門賞は2006年のRail Link(レイルリンク)、2004年のBago(バゴ)或いは昨年の2着馬In Swoop(インスウープ)の様に別路線からの3歳馬も注意する必要があるのでそんな馬を捜すのも楽しみ。