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2020/09/30 23:10

凱旋門賞展望(2)・・・不良馬場の競馬になりそう

現在のパリ・ロンシャンの馬場はheavy(不良)とのこと。
雨模様の天気が続くだけに昨年以上に悪い馬場になりそう。
Enable(エネイブル)とLove(ラブ)のオッズが逆転したのもそのあたりが理由かも。
こうなるとパリ・ロンシャン競馬場の経験があり、重・不良馬場で勝利している馬が有利になりそう。
出走馬16頭中半分の8頭が仏国馬なのも頷ける。
これからどのくらいの雨量があるかを見極めて予想をする必要がありそう。

昨年の馬場の含水量を示す数値は不良に近い重(TRES SOUPLE)の4.1。ペネトロ値4.1
1段階重いCOLLANTの境で不良に近かった。
トレヴを管理していたC.ヘッドマーレック元調教師も「こうなってしまうと、もはや”ソフトグラウンド”ではありません。どの馬にも利をもたらさない馬場で、より高いフィジカルを求められる。」と馬場の傾向を分析していた。エネイブルのデットーリ騎手も「あまりにも馬場が悪過ぎたのが響いた」と言った。
実際、第1レースに騎乗した騎手たちは、口々に「Not soft, but very sticky」と印象を話す。ソフトではなく粘る。芝ごとズリズリと脚がずれていくような、「滑る」というより「持っていかれる」という感じだった様です。

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