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2020/09/28 15:45

凱旋門賞予想(2)

次に挙げるのはヴェルメイユ賞2着のRaabihah(ラービアー)。スタートで遅れたため最後方からの競馬になった分4歳Tarnawa(タルナワ)を捕らえ切れなかった。やはりこのコースはスタートでミスると致命傷になる。それでも2400mを経験し問題がなかったのは大きい。ブックメーカー・ラドブロークスも勝ったTarnawa(タルナワ)より上位の5番人気タイにしている。
続いてLove(ラブ)。何せG1を4勝していて楽勝している力は素直に評価して良いでしょう。ただ、英オークス馬の凱旋門挑戦は1990年以降8頭が挑戦していますが成績は(1,1,2,4)なのです。勝ったのはエネイブルだけで7戦6勝で挑んで勝利。2着は1992年のユーザーフレンドリーで6戦無敗で挑んだもので斤量だけで勝てるほど甘くないのも確か。
この馬の不安は前回書いたので省きますが、他にこの馬の弱点があるとすれば馬場でしょう。稍重の馬場でこれまで3度走り1度も勝っていません。本番は間違いなく渋った馬場を覚悟する必要があるだけに・・・。個人的にはどうしても3番手評価になってしまいます。今までに挙げた3歳馬を纏めて負かすとすれば昨年3着だったSottsass(ソットサス)。昨年のあの重い馬場で走ったダメージが気になっていましたが、ブックメーカーはここに来てこの馬のオッズを大きく変えています。
20日の時点で12番人気タイの26倍であったが、26日時点では5番人気タイの15倍に想定しています。レースがないのにこの想定は異例中の異例。
オッズコンパイラーが調教・厩舎情報等で状態が戻ったと判断した可能性が高い。
あのトレヴの驚異的仏オークスレコード2分03秒77より速い2分02秒90で仏ダービーを走った馬。状態が戻っていたら大きな仕事をしても可笑しくない。
後はJapanジャパン)の弟Mogulモーグル)で好タイムで走ったパリ大賞勝ちは価値がある。ただ、この馬向きの馬場にならないのは残念。Enable(エネイブル)厳しいと見たいが3着狙いなら馬券を買っても良いかも。
締め切りの30日に7万2000ユーロ(約884万円)を支払って追加登録する見込みのSerpentineサーペンタイン)も渋った馬場向きとは言えず押え程度。
最終予想は出走表が確定してから再度上げます。

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    2020/09/28 16:28 ブロック