愛チャンピオンＳ，パリ大賞、フォワ賞、ヴェルメイユ賞、を見ないとまだわからない。

早くも凱旋門賞が佳境に入って来た。残すところは愛チャンピオンＳ，パリ大賞、フォワ賞、ヴェルメイユ賞の４レース。
今のところ、Enable(エネイブル）、Love（ラブ）、Ghaiyyath（ガイヤース）、Mishriff（ミシュリフ）、Serpentine（サーペンタイン）の５頭が上位人気。
ただ個人的には仏オークス４着のRaabihah（ラービアー）。その後２０００ｍのＧ３プシケ賞を勝って４戦３勝。同じく仏オークス６着のEbaiyra（エバイラ）もＧ３の２５００ｍ古馬混合戦ポモーヌ賞を快勝だけに、ヴェルメイユ賞なら結果次第で面白い存在になりそう。
牡馬陣では仏ダービー５着だったPort Guillaume（ポールギヨーム）も面白い。その後２５００ｍのＧ２オカール賞を勝利しここまで５戦４勝。距離延長で強い競馬を見せたのは心強い。
後は少々人気を落としているがSottsass（ソットサス）、Victor Ludorum（ヴィクタールドラム）も次走次第と言ったところで、凱旋門賞は仏国馬が強い傾向があるだけに、この５頭の仏国馬には最後まで注意を払いたい。