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2019/09/26 12:19

凱旋門賞で日本馬を応援できないわけ

現在ここの予想オッズではブラストワンピースが3番人気。何故3番人気(7.9倍)になるのか?理由がわからないのが正直な感想。あえて理由を探すなら、ハービンジャー 産駒なら洋芝適性がある。或いは洋芝の札幌記念を勝って来たといったところ。
ここに出走して来る欧州馬は皆洋芝適性があるわけで・・・。
ソットサスの仏ダービーと札幌記念をタイム面で比べてみると。

仏ダービーの従来のレコードは2分5秒58なので、一気に2秒68も縮めての2馬身差レコード勝ち。残り1000m通過時が(距離1100m)が1分2秒02なので、残り1000mが60秒88。細かいラップは不明ですが、前半1000mは56秒台での通過が濃厚。ほぼ息を入れる場面のないレース展開でこの勝利は非凡と言わざるを得ません。

このことは今年の札幌記念のレースラップ前半1000mは59秒9(12.6 - 11.0 - 12.5 - 12.0 - 11.8)と比べてみるとわかると思います。
札幌記念は57キロだったのに対し、仏ダービーは58.5キロ
だったのです。

ソットサスはニエル賞でも58キロを背負っていましたが、本番では56.5キロなのです。過去6戦すべて58キロだったのにこの斤量は大きな味方になると思います。

凱旋門賞は好きな馬や勝てそうな馬を自分の目線で早くから探すのが楽しみの一つ。
そういう意味で日本馬は私の中にいなかったということ。

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