競輪
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2019/08/17 09:31
凱旋門賞に挑戦する日本馬��
凱旋門賞向きの馬と言えばタフ・重馬場上手などと言われていますが、決してそうではないのです凱旋門賞はシャンティイで行われた時を除くと、欧州競馬を席巻するガリレオ産駒は未勝利なのです。愛・英国競馬では通じても仏国の競馬は少し違うのです。凱旋門賞は仏国馬が６６頭と圧倒的に強いのです。これはスピードがないと勝てないことから来ていると見ます。
過去５戦（良・稍重に限る）の仏ダービーと仏オークスのタイムを見てみるとわかります。
【仏ダービー】
２０１９年（良）・・・２：０２．９０・・・ソットサス
２０１７年（稍）・・・２：０６，５１
２０１５年（稍）・・・２：０５．６９
２０１４年（良）・・・２：０５．５８
２０１３年（良）・・・２：０７．８９
【仏オークス】
２０１９年（稍）・・・２：０８．７０
２０１８年（稍）・・・２：０６．１１
２０１７年（良）・・・２：０５．９７
２０１５年（良）・・・２：０５．６９
２０１４年（良）・・・２：０５．３７
２０１３年（良）・・・２：０３．７７・・・トレヴ
仮の話ですが、後１００ｍ走ったとすると６秒少々をプラスすれば良いと思います。
そのタイムを宝塚記念のタイムと比較すると日本馬もうかうか出来ないタイムになります。
トレヴが仏オークスを驚異的なタイムで走り、本番の凱旋門賞では重馬場であったにもかかわらず５馬身も千切って見せました。今年は仏ダービー馬がとんでもないタイムで走っています。私の計算では上がり３ハロンを１１秒台のラップで走っています。
フィエールマンもアメリカジョッキークラブカップ程度の走りでは勝負にならないと見ます。
- シャンテ
- ガリレオ
- トレヴ
- フィエールマン
