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2011/10/23 11:07

日本で種牡馬生活を送ったエルハーブがバッツフォードスタッドに移動

エルハーブは英ダービー勝ち馬で、引退後日本で種牡馬入りした馬。
ダンジグ系ってことで短い距離を中心に使ったらさっぱりで
長い距離を使ったら真価を発揮したという現役時代でした。

ステイヤータイプと見られて敬遠されたから、
英ダービー馬がいきなり日本で種牡馬入り、ということになったんだろうね。
実際、日本でも、帰国したヨーロッパでも、産駒はスピード不足で不振を極めた。
それでも帰国後はオーナーのシェイク・ハムダンが自分のとこで面倒見たあたりは
The Darby優勝馬へのリスペクトがあるんだろうね。

今回の移動は実質的には種牡馬引退で、功労馬的に余生を過ごすんじゃないかな。
ほかに2頭いるけど、どちらもそこそこ高齢で種付け料も1250ポンドと安いし。
でも公式HPのギャラリーの画像はキレイでいいね。
こういうところで余生を過ごせるなら、サラブレッドとしては恵まれてるのかな。

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