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2012/10/07 20:46

シンガポールG1で次世代スター敗れる 勝ったのは日本人厩舎所属馬

10月7日にシンガポールのクランジ競馬場でクランジマイル(G1、3歳以上、芝1600m、13頭)が行われ、日本人調教師の高岡秀行が管理するベターライフ/Better Life(牝4)が単勝8倍の2番人気で出走。道中は好位につける単勝1.4倍の1番人気スーパーイージー/Super Easy(牡4)を見ながら中団待機。直線で外から追い込むと先に抜けだしたスーパーイージーをとらえ、抵抗されるも最後は突き放して1・1/2馬身差で勝利した。スーパーイージーロケットマン/Rocket Manに続く次世代のスターと目されているが、これでシンガポール移籍後の連勝が12でストップした。3着はスプリンターズステークスに登録したアトー/Ato(牡5)。

ベターライフは通算9戦5勝で、重賞はこれが初勝利。高岡厩舎の主戦を務めるA.ムンロとのコンビでの勝利となった。高岡師のG1勝ちはステイゴールド産駒エルドラド/El Doradoでの2011年シンガポールゴールドカップ以来かな。ちなみにシンガポール所属の日本産馬で期待の大きいタイキシャトル産駒シャトルマン/Shuttle Man(せん3)=サンデーキッスの2009はこのベターライフと二度対戦して二度とも先着している。この物差しで測るなら、シャトルマンにもG1制覇のチャンスは大いにあるはず。ただ、5月のG1で3着後は出走しておらず、復帰が待たれるところ。

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