スプリンターズS考察その7　枠順データ

2000年以降を参照しています。

新潟開催2002年2014年と12頭開催の2001年を除いた
17回の成績です。

2010年ダッシャーゴーゴーは降着なしでカウントしています。

1枠(1.2.5)

2枠(0.4.2)

3枠(1.1.3)

4枠(5.2.0)

5枠(3.3.0)

6枠(0.1.3)

7枠(5.1.4)

8枠(2.3.0)


単純に勝ち数で見ると内枠(1〜3枠)が2勝と不利です。

中枠(4.5枠)が8勝

外枠(6〜8枠)が7勝と内枠以外が強い結果が出ています。

面白いのが3.6枠の成績が極端に悪い事ですね。
この原因は流石に解りませんが…

この枠順成績をG1馬、G1で2.3着馬、G1実績なしの３つに分けると

G1馬
(7.8.3)

1枠(1.2.1)
2枠(0.2.0)
3枠(0.0.0)
4枠(2.0.0)
5枠(1.1.0)
6枠(0.1.1)
7枠(3.1.1)
8枠(0.1.0)

G1で2.3着
(4.3.3)

1枠(0.0.1)
2枠(0.0.0)
3枠(0.0.0)
4枠(3.1.0)
5枠(0.1.0)
6枠(0.0.1)
7枠(0.0.1)
8枠(1.1.0)

G1実績なし
(6.5.11)

1枠(0.1.3)
2枠(0.2.2)
3枠(1.1.3)
4枠(0.1.0)
5枠(2.1.0)
6枠(0.0.1)
7枠(2.0.2)
8枠(1.0.0)


この成績から判断出来るのは

3枠以内は

内枠は勝ち難い枠で実績のない馬が2.3着に激走する枠
ラインスピリット、マヤノリュウジンタガノバスティーユ等
実績が極端に低い馬が好走し

G1馬でもストレイトガールの1勝のみと非常に勝ちにくい枠と言えます。

G1で2.3着の実績馬も成績が極端に悪いので

モズスーパーフレア
ダノンスマッシュ

には厳しいデータになりました。

ヒモデータにギリギリ該当しなっかった
ライトオンキューは面白いかもです♪

4.5枠はG1で好走歴があれば好走馬多数
アストンマーチャン、ウルトラファンタジー、タワーオブロンドン
レッドファルクスやファインニードルが連覇を達成した枠でもあるので

ダイアトニック
グランアレグリア

には絶好枠と言えます♪

復調気配があるミスターメロディーは好走歴が足りませんが枠の恩恵を受けての激走があるかもですね♪


6枠より外は
G1実績がなくても
外よりの枠(5枠以上)に入り一定以上の実績があれば勝ち負け
カレンチャン、スリープレスナイトや
単穴データ該当のデュランダル、レッドファルクス、ダイタクヤマトの実績でも好走の余地があります。

単穴データにギリギリ該当しなっかった
レッドアンシェル
アウィルアウェイ
の一発があるかも知れません。

2頭とも急坂コースのOP勝ちは無いですが重賞では2.3着好走歴があり
1400m以上の成績も過去には充分な実績があるので♪

枠順んｐデータは以上となります。

データ的に同列の実績馬は枠で強弱を付けても良いかもしれません♪

最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いですm(__)m