スプリンターズS考察その2 馬齢と人気

現在の開催時期になった2000年以降を参照します♪

先ずは馬齢別に見てみます！

3歳(1.2.2)
4歳(6.3.7)
5歳(5.12.3)
6歳(6.2.4)
7歳~(2.1.3)

ちなみに
1999年までは
12月中旬に開催されていました。

1995~1999年の5年間の成績
3歳(3.0.1)
4歳(1.4.2)
5歳(1.1.2)
6歳~(0.0.0)

全然違いますね(^^;

サラブレッドは1年で人の数年分成長すると言われていますがこのデータから
約3ヵ月あれば好走する馬齢層は変わる事が判断出来ます♪

なので同時期、同斤量、同距離の
開催分だけ参照しています♪

出来る限り遡り例外もパターンとして捉えて的中を目指したいと思います♪

2000年以降の近20年を観てみると‥

勝ち数は4.5.6歳とほぼ互角ですが
連対数から明らかに
5歳>4歳≧6歳>7歳>3歳
となっています。

続いて人気の成績も見てみると
1番人気(8.4.1.7)
2番人気(2.7.4.7)
3番人気(3.3.2.12)
4番人気(1.0.0.19)
5番人気(2.1.2.15)
6~9番(1.2.7)
10~16番(3.3.3)

特に3番人気以内が強い結果が出ています。

上位人気を馬齢別にしてみると‥

1番人気
(8.4.1.7)
3歳(0.0.0.1)
4歳(2.0.1.0)
5歳(2.4.0.4)
6歳(3.0.0.1)
7歳~(1.0.0.1)

2番人気
(2.7.4.7)
3歳(0.0.0.0)
4歳(2.1.2.3)
5歳(0.5.0.3)
6歳(0.1.1.1)
7歳~(0.0.1.0)

3番人気
(3.3.2.12)
3歳(1.0.0.2)
4歳(1.1.0.3)
5歳(1.1.0.6)
6歳(0.1.1.0)
7歳~(0.0.1.1)

4番人気
(1.0.0.19)
3歳(0.0.0.2)
4歳(0.0.0.4)
5歳(1.0.0.5)
6歳(0.0.0.8)
7歳~(0.0.0.0)

5番人気
(2.1.2.15)
3歳(0.0.0.3)
4歳(1.0.1.2)
5歳(1.1.1.3)
6歳(0.0.0.5)
7歳~(0.0.0.2)


6~9番人気
(1.2.7)
3歳(0.1.1)
4歳(0.1.2)
5歳(1.0.3)
6歳(0.0.1)
7歳~(0.0.0)

10番人気~16番人気
(3.3.3)

3歳(0.1.1)
4歳(0.0.0)
5歳(0.1.0)
6歳(2.0.1)
7歳~(1.1.1)

以上の成績から


1番人気馬の成績が際立っていますね！
勝率が4割もありフェブラリーSの次に勝率が高い事にビックリしました（笑）

全体的に観て人気に応えられる世代は
4.5.6歳馬

その中でも確実に人気に応えている世代は
4歳馬
1~3番人気の成績が
(5.2.3.6)

全体の4歳馬の成績(6.3.8)と比べると
連対馬の殆どが3番人気以内となっています！
2番人気以内に支持されると
(4.1.3.3)
圧倒的な成績です♪

こうして観ると
人気に応えているか？に限ると
4歳馬が1番強い世代だと言える事が分かります。

5.6歳馬で3番人気以内に限ると
5歳(3.10.0.13)
6歳(3.2.2.2)

連対率は5割以上なので充分ですが勝ち切れないのが成績からも明らかです。

今年の上位人気は
5歳ダノンスマッシュ
5歳モズスーパーフレア
4歳グランアレグリア

2番人気以内に支持されるのはどの馬か？
予想オッズが楽しみです！

次に6番人気以下に目を向けると
思ってた以上に傾向が顕著に出ていました！

一桁後半で好走するのは
4.5歳馬

2010年5歳ローレルゲレイロ
2011年4歳パドトロワ


連対した馬が2頭しかいないのは意外でした
心身共に充実期なのに支持を得れない馬の好走は厳しいみたいです。

しかしゲレイロやパドトロワは何故こんな人気なの？って実績なので人気落ちの実績馬には要注目です♪

今年は‥
まだ分からないので予想オッズが楽しみです♪

二桁人気で走るのは
3歳と6歳以上

連対数は下位人気の方が上なので
穴狙いなら積極的に狙いたいですね！

1着
2000年6歳ダイタクヤマト
2010年8歳ウルトラファンタジー
2014年6歳スノードラゴン
2着
2006年5歳メイショウボーラー
2015年7歳サクラゴスペル
2018年3歳ラブカンプー

詳細は後のデータで掘り下げてたいと思います♪

最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いですm(_ _)m