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2020/06/26 16:33

宝塚記念その1

上半期の総決算、グランプリレース宝塚記念!

暮れの有馬に負けないビッグレースを!と創設された同レース。
今年は久々に有馬に負けない好メンバーにフルゲートでのレースとなる。

皮肉にもこの好メンバーをもたらしたのはコロナによるパンデミックで世界のビッグレースと言えど今は参加を自粛しており自国のみの競走馬で開催されている流れから。

本来、海外へ流れる一線級が国内レースに専念した為とは言えおかげでノーザンの使い分けもルメールの使い分けも出来ず結果としてファンが望むグランプリレースとなりました。

無観客である事は残念だがおそらくは来月からは解除されるでしょうしJRAは同レースの売り上げから50億円をコロナ対策に寄与すると発表している!

寄与の一端担いましょう!



それでは考察していきます



同レースは一筋縄では行かぬレースで地力ある人気馬でも飛ぶ事が珍しくない。

その要因として挙げられるのが阪神内回りコースの特殊さとこの時期の不安定な天気に他ならない。

コーナー4つで直線短くラストは坂もある非根幹戦ではたとえ人気馬でも地力を存分に発揮するのは難しく、加えて梅雨の時期でパンパンの良馬場は望めず緩い稍重か重馬場でのレースとなる。

時計が掛かる馬場か否かで狙い馬も当然変わってくるが同レースの台頭条件はある程度決まっている。

過去の勝ち馬の上りは35〜6秒が多くコース形態からもスローからのよーいドンにはならないレースで速い上りが求められないレースと言える。

基本的には前が有利で好位からの抜け出し、押し切りが王道パターンだがタフなレース故前が思ったより消耗すれば捲り差しが決まる舞台で前目で競馬できて且つ押し切るスタミナか捲って差し切るロンスパかませるタイプが狙い目と言える。


好メンバーが揃った今年で現状の予想ではそれでも上位3頭の3強状態となっている。

サートゥルナーリア
ラッキーライラック
クロノジェネシス


今日はこの3頭を掘ってみます


サートゥルナーリア

おそらく当日1番人気の支持を集めるであろう同馬。
前哨戦の金鯱賞を快勝し同じくタフなレースであった暮れの有馬で2着と健闘、元々強い馬ではあるが鞍上ルメールの時は3戦3勝と結果を残している。
3強の中でも1番不安が少ないと思うし地力、鞍上からも人気は納得だが同馬唯一の懸念は気性の荒さ。
無観客での競馬なので杞憂に終わる可能性は高いがこればかりは当日のパドック、返し馬まで分からずも明らかにテンションが高い時に同馬は負けているので全幅の信頼を置くには怖く当日の気配が要チェック。


ラッキーライラック

去年のリスを思わせる程の近走の充実ぶりでエリ女に続き大阪杯も横綱競馬で見事に戴冠、覚醒した感があり今の同馬を嫌う要素はほぼ無いと言える。
しかし、あえて不安要素を探すと同馬が勝っているレースでの上りは33秒台が多く時計勝負で台頭している事が分かる。
要は良馬場で高速化している時が同馬の土俵と言えるが今回は良での開催は望めそうもなく上りも掛かるタフな馬場が予想される。
覚醒し充実期に入った同馬ならあっさりこなすかもしれないが得意舞台ではないので地力を出せるかどうか。当日の馬場を要チェック。



クロノジェネシス

個人的な見解ではあるが同馬とラッキーの勝負付けは済んでいると思ってます。
エリ女に大阪杯と同馬も好走したが結果的にはラッキーに2敗で特に前走は着差以上に決定的な敗戦で逆転は難しいのでは!?
加えて同レースは牝馬の台頭が多く相性のいいレースとされるが馬券内に絡んだ牝馬にはある共通点があり全てがディ―プ産駒であった。
血統を言うとラッキーにも該当してしまうが何にせよ上記2頭に先着は厳しいのではないかと思います。




明日はその他の有力馬を掘っていきます♪


今週も、競馬楽しみましょう〜(^^)/

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