最近騎手で思う事。

最近競馬で感じている事ですが、やはり騎手は大事ですね。今年の騎手の成績は如実に馬券にも表れています。芝とダート、距離によってかなり変わりますね。大雑把なくくりになってしまいますが、1000ｍ〜1400ｍは決着が早い分、馬の能力、枠順、馬場の適性、距離変動の得意不得意でくくれそうな気がします。極端な話ですが、ダート1000ｍで武豊騎手がグリグリの一番人気でスーパー出遅れれば厳しいと思うわけです。1600ｍ〜からは折り合いなど駆け引きの要素や馬場を選ぶ時間も延びるわけですから、そこの上手い下手が出てくるのでしょうね。上手い騎手は依頼が増えるでしょうし、日頃の人間性も含めた物が騎乗依頼に繋がるのではないかと。自分が依頼する側だったらと置き換えたら、人間性の悪い人に依頼したくないですし、勝てる確率が高い騎手に依頼したくなります。実際上位ではない騎手からトップ騎手に乗り替わった時の成績が良くなるというのが現実だったりします。アルアインがルメール騎手に乗り替わる事が発表されましたが、感じることは人それぞれではないでしょうか。松山騎手が育たない、日本の若手騎手はこのままでは育つ場を失ってしまうなど。G1レーシングが個人馬主ではなく、クラブ馬主という部分でしょうがない気もします。
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育つ場所がなくなるという部分ですが、昔は調教師先導で騎手を選んで育てていくのが大半を占めていたと思うのですが、時代の流れで今は馬主が専属の騎手を育てる流れになっているのではないでしょうか。ノーザンファーム系列は育てていると思います。今年大活躍の北村友一騎手が分かりやすいです。今年目立つのは2年目の19歳、荻野極騎手の起用。
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サンデーレーシング　15鞍
シルクレーシング　21鞍
キャロットファーム　14鞍
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着別度数U+A07- 3- 2-38/50U+A0、
勝率14.0%U+A0U+A0、連対率20.0%U+A0、複勝率24.0%
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積極的に乗せて期待にも応えています。
これからノーザンファーム系列の荻野騎手は要注目ですよ！