2023年度成績

2023年度の成績は1-2-3-12で終了。
期待していた馬が走らず、期待していなかった馬が頑張った一年。一口馬主の趣味も一区切りということで今年は新規で出資せず。現役馬の動向を見ながら今後どうするか考えたい。各馬総括は以下の通り。
・ヴェイロン
0-1-1-1。ダートで3戦。5月の欅Sで超人気薄で3着、11月の霜月Sでも超人気薄であわやの2着。東京、ダート1400で適性を発揮。8歳馬も衰えを見せず素晴らしい走りを続けた。ムーアに泥んこ馬場で滅茶苦茶追われて戦意喪失してから4年。やっと心の傷も癒え走るマインドになってくれたようだ。8歳でここまで走れるのはポテンシャルが高い証拠。上手く立ち回れればもっと活躍出来たのにと思う。来年は2月のバレンタインSからスタート。東京ダートに絞って走らせるよう。来年も怪我無く走って楽しませて欲しい。
・ベルアーム
1-0-2-3。物足りないレースが続き、5月にメンバーが薄い平場で減量騎手でやっと2勝目。その後ダートに転じ強いメンバーで3着と期待が膨らむも東京ダート2100の泥んこ馬場でまさかの大敗。能力は高いと思うが、何か噛み合わない感じで1年が終わってしまった。晩成と言われ続けて来年もう6歳。来年こそは大きく羽ばたく1年になって欲しい。
・ロスタム
0-1-0-5。中山芝で2戦結果出ず、ダートに転じて2戦大敗。新馬勝ちした東京に戻って2着、4着。この過程を見ると調教師に見る目がなく、適性の無いところを使われてずいぶん遠回りをしてしまっている。過ぎたことは仕方ない。国枝さんも気づいたようなので、来年こそはまともなレース選択をお願いしたい。血統からもっと上に行けるはず。来年は飛躍の年になって欲しい。
・シュエット
0-0-0-3。9月にデビュー。ダート1400を2回使うもどちらも勝ち馬から2秒以上離された大敗。ダート1800を使ってやっと勝ち馬から0.5秒まで走れるように。デビューからの2戦はキックバックを嫌がったようで、3戦目は外々を回ってスムーズに競馬しており、勝ち上がりへの希望が出てきた。牧場では優等生も入厩を3ヶ月待たされ可哀想だった。矢作厩舎なので、走らないとの見立てで後回しにされたようで残念。来年は勝ち上がりにも期待したいし、更なる成長にも期待したい。