やってはいけないこと

　馬券の買い方においてやってはいけないことは多々ありますが、なかでもよくやりがちなのが馬単の裏表を買うということと、オッズをみて購入金額を調整するということです。たとえば馬単の裏がきて悔しい思いをした経験があり、いつも裏表を買ってるとします。それをするなら馬複を倍買ったほうがいいです。なぜなら控除率に2.5%の差があるからです。そしてこれにもうひとつのオッズを見てを加えるのがもっと最悪です。表が5倍、裏が10倍として、表を2裏を1、合計3買うというやりかたです。これはどちらが的中してもプラスは7です。もしこれの馬連の配当が3.7以上なら馬連3買いのほうがプラスは多くなります。しかし馬券というものはそのほとんどがはずれるものですから、上記場合でも馬連2で我慢しとくのが正解です。マイナス3はさけなければなりません。特にオッズを見て金額調整ははずれた時のマイナスを増大させるだけです。ではでは