オキテとセヴンの２０１９年

有馬記念も終わって（アイちゃんめげずにファイト！！）今年も残り少なくなってからの〜〜〜オキテの里親会ご報告です（今更かい！）。

オキテが引退してから丸４年がたちました。
いろいろと最初の予定からずれてしまった事もありましたが、今となっては彼にとって一番ベストな状態になったのではないかなと思います。
もうじき１０歳と、馬の年齢にしても中年に入るというのにいまだに弟分セヴンと毎日取っ組み合いやら追いかけっこやら、無口の引っ張りっこで過ごしています。
おかげで新調したオサレな無口はあっという間にズタボロ状態。
時にはどこかに落としてきて無口無し状態。
今まで一体何個買った事やら。
それじゃぁと、普段は破っても良いようなものを使って、お客様が来るときだけオサレなものに替えましょう、と２段作戦に出たのですが、１０月、引退馬協会のツアー時、皆さんが来る寸前に取り換えたところ、何とその日のうちにセヴンの無口がボロリンになってしまったとか。
きっとその日の取り組みはオキテの勝ちだったのでしょうね、って喜んでる場合じゃありませんです。
それでも「まぁ、それだけ自由に楽しく無邪気に、馬生を謳歌してくれていると思えばどうってことないよね」と里親たちは諦め半分で納得したのでした。

こんな風にオキテは、義兄弟（杯はかわしてませんが、笑）セブンと共に毎日を送っています。
この２頭をずっと空から見守っているスティングの眼差しに包まれて、オキテとセブンの２０１９年は幕を閉じようとしています。

その前に今日はクリスマスイブです。
どうぞ楽しいクリスマスを！そして良いお年をお迎えくださいませ！！

画像は上オキテのまだ原形をとどめている無口です。
下はつけたその日に破れたセブンの無口です。