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2024/05/19 11:36

ジョッキーがいう上手いジョッキーってなぜか勝てないのはなぜか?

先週、かねてより川田騎手や藤岡騎手たちが、騎乗技術は抜群だったといっていた津村騎手が悲願のG1制覇となりました。馬券を買う側からするとエージェントが有力馬を囲ってしまっているので、勝ちやすいジョッキーがわかりやすくて、絞りやすくてよいのだが、今回のように苦労して勝てたG1ジョッキーという物語も感動ものでした。

昔からジョッキーたちが上手い上手いといってもいまいち馬券にならないジョッキーってのが結構いた。

自分の馬券の買い方との相性もあるのだが、藤田伸二がよく話していた四位騎手は半端ないとか、ムーアが言った秋山真騎手。昔は騎乗姿勢が抜群に美しいといわれていた中野騎手などいたが、私の印象では一番人気になると飛んでいってしまうイメージが結構ある。
そう、はっきり言ってしまえば、騎手たちが上手いという騎手は、馬券を買う側からしたら、あまりうまくない騎手というケースが多い。

逆にあいつは上手いという藤田伸、川田、もちろんムーア騎手方の騎手のほうが、はるかに人気馬に乗った時、期待に応えてくれる。

なぜだろうかとよく考えるのだが、騎手競馬の勝ち負けは騎乗技術よりやはり喧嘩上手な駆け引きやメンタルな面があらわれるのだろうと感じる。

そう考えると、成績が伸び悩んでいる騎手、当然、さまざまなコーチをつけて鍛えてはいると思うが、馬を乗ることとは別に、ボクシングや剣道、柔道、空手など一対一で相手の出方を察して瞬時に対応して勝つスポーツをやると、成績が一変したりするのでは考えたりする。

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