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2019/03/14 13:05

クラシック展望2019 牡馬編

例年より遅めですが、今年もクラシックに関する見解を書いておきたいと思います。
去年は「今年はハイレベル世代」「ダービーは荒れる」と予測しました。今年もそのぐらいの精度になるといいなあ。

主役:サートゥルナーリア
世間の見立て通り、今年はサートゥルナーリアの1強と見ます。ここまで3戦、ほとんどムチを使わず。戦ってきた相手は正直微妙ですが、今年のメンバーの中にサートゥルナーリアを倒せる馬は見当たりません。
2冠までは堅い、場合によっては3冠もあると見ます。そのくらい抜けた存在です。ただし古馬相手にどうかは別物。

脇役:なし
例年ならこのゾーンに3〜4頭すんなりと名前が上がりますが今年は1頭も見当たりません。
おそらくですが、今年は近年でもめずらしいくらいの低レベルクラシックだと思います。1強を除き、強い馬どころか「強そうな馬」も見当たらない。少なくとも、昨年のように3歳馬が夏〜秋時点から古馬戦線を席巻ということはまずあり得ないと思います。

エキストラ1列目:ダノンキングリー
それでも「強そうな馬を挙げなさい」と言われたらダノンキングリーしかいないかなと思います。この馬は基礎スピードがあるので、速い東京の芝をこなせると思います。ダービーの2着最有力候補。

エキストラ2列目:その他多数
今年は距離が持たなそうな馬が多すぎます。2歳のマイル付近戦線で結果を残してきた馬が年を越えてパタパタと負けていきました。おそらく今週末のファンタジストも同じようになると思いますし、仮に勝っても圧勝でない限り本番は期待薄です。
長い距離ならニシノデイジーラストドラフトは少し分があるかもしれません。ただそれも「他と比べたら…」ですが。


今年のクラシックは展望の通りかなり弱い世代に見えます。
考えたくないですが、サートゥルナーリアが仕上がり早の早熟だったとしたら…まともに古馬と戦えそうな馬が1頭もいません。

ただし、クラシックが近年最弱と言われた2014年世代はのちにモーリスオジュウチョウサンを出しました。そういう遅咲きの馬が出てくることに期待を寄せたいと思います。

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